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バナナキッズについて ABOUT Banana Kids

コンセプト

“楽しくなければ学べない”

私達にとって子ども達の表情がレッスン成功のバロメーターであり、生き生きと明るく楽しんでいる子ども達はスポンジのように何でも吸収していきます。

選ばれるために

初めに、弊社の方針や指針には英語よりも先に幼児教育が深く関わっていることをお伝えしたいと思います。創立者である私の専攻は英語ではありません。
幼児教育科を経て幼稚園教諭の道を歩んだ後、幼稚園教諭免許を持っている人材を必要としていた英会話スクールと出会い、外国人講師達と働きました。
残念ながらそのスクールは倒産しましたが、当時私が契約を交わしていただいた幼稚園の園長先生方の支援のもとで、独立という経過をたどっております。
私が、それらの経験を通し考えた質の良いレッスンをするための柱が、以下の5つとなります。

1

外国人講師と
日本人講師の
ペアーティーチング

2

いつでも
公開レッスン

3

スタッフ全員で
作成する独自の教材

4

スタッフ全員参加のレッスンプラン
ミーティング

5

イベントごとの
スタッフのチーム
編成とレポート

1.外国人講師と日本人講師のペアーティーチング PAIR TEACHING

外国人講師の発する英語を日本語で訳してしまっては、何の意味もありません。
日本人講師が子ども達にかける言葉は「今、先生は何て言ったのかな?」「もう一度言ってみよう!」「さあ、どうすればいいのかな?」など、外国人講師に耳を傾けてもらうための“問いかけ”です。
他の英会話スクールから移動していらした生徒の保護者が「前のスクールの外国人の先生も、一生懸命汗をかきながらレッスンをしてくれました。でも、子ども達は机の下にもぐったり窓の外を見ていたり、なかなかレッスンに集中できませんでした。今思うとこういう言葉がけが必要だったのですね。」と話してくださいました。

レッスン時間は限られています。
「どれくらい子ども達が集中してくれるか。集中させることができるか。」いつも私達は、考えています。
そして、もう1つ。子ども達が1つのことに集中できる時間を考え、カレンダータイム・ゲームタイム・ブックタイム・ワークシートタイムなど、室内でも時間と場所を区切っていきます。
移動することでブレイクを入れ、次のことへの集中力を高められるようレッスンスケジュールを組んでいます。

2.いつでも公開レッスン OPEN LESSON

バナナキッズのレッスンは、通常、保護者の方がいつ見学されても良い公開レッスンを実施しております。
通常と申し上げたのは、幼稚園等でお貸しいただく教室の大きさや、子ども達が保護者の皆様が入室されることにより、集中ができなくなるケースは、保護者の皆様の見学を制限させていただく場合があるからです。
本校の雀の宮校におきましては、レッスン室に隣接して保護者の方々の待合室がございますので、そこから覗いていただいております。
保護者参観の日程が年間で決められているスクールもあるようですが、弊社としましては、通常の様子をご覧いただくことで、弊社スタッフと保護者の皆様とのコミュニケーションにも繋がり、見学されている状況が私ども講師にも良い緊張感が生まれ、レッスンの質を保つ効果をもたらしていると考えております。

3.スタッフ全員で作成している独自の教材 ORIGINAL TEACHING MATERIALS

バナナキッズの教材は、テキストブック・CD・レッスン内に読む毎月のストーリーブックに至るまで、全てスタッフ全員で作成しております。
レッスンの質の良し悪しは、講師の準備段階で決まっていると言っても過言ではありません。レッスン準備がきちんとできない講師には、質の良いレッスンはできません。
つまり、教材の制作の段階で講師が関わるということは、来年度はどのようなことを教えていくのか?ということを考え始めるということになります。
そして、自分達が制作した教材は、良かったのか?改善すべき点があるのか?レッスンで実際使用することで、自ら検証でき、翌年の教材作成に繋げていくことができます。

4.スタッフ全員参加のレッスンプランミーティング LESSON PLAN MEETING

スタッフ全員で作成している教材は、1年という期間を通して検証していくものとなりますが、毎日行うレッスンの質を高めるために行っていることが、スタッフ全員参加によるレッスンプランミーティングとなります。
年間の教材を作成しながら、月毎の重要なポイントをまとめた月案を各レベルのレッスン毎に制作します。それをもとに、更に1週目は何に焦点をあてたレッスンにするのか?2週目は?というように週案を作成します。
レッスンプランミーティングでは、スタッフ全員が出席し、その週案をもとに、毎月交代で違うスタッフが作成した具体的なレッスンプランのたたき台が発表されます。そのプランをスタッフ全員で、検証していきます。
それにより、どの講師が何処に行っても、同じ内容の同質のレッスンが提供できることを目指しています。

5.イベント毎のスタッフのチーム編成とレポート EVENT TEAM & REPORT

バナナキッズでは、イベント毎にスタッフがチームを組み、それぞれのイベントに取り組みます。
チームにはリーダーが存在し、そのリーダーの元そのイベントが進行されていきます。
リーダーは、予算を組むことから全てにおいてそのイベントの責任を負うこととなります。
■ なぜ、そういうことをするのか?
それは、スタッフが「子ども達のためにどうすればいいのか?どういう方法がいいのか?」を考えるためでありリーダーの責任を負うことで、責任の意味を考えることになるからです。
イベントの後は、全てのスタッフがそのイベントはどうだったか?改善するポイントはあったか?スタッフ1人1人が考え、レポートを作成します。
チームメンバーはそれらを読み、最後までどういう点が良かったか?どういう点を改善すべきか?を翌年のために考え、記録に残していきます。

おわりに

いかがでしょうか?子ども英会話教室バナナキッズがどういう所か、少しご理解いただけたでしょうか?
バナナキッズは、「スタッフのチームワークによって成り立っている」と言っても過言ではありません。
そして、常に子ども達に対してどういう方法がいいのか?を考えています。
しかし、その方法は弊社の理念である「楽しくなければ学べない」に基づいていなければなりません。

スタッフが常に考えている。そういうスタッフがバナナキッズのレッスンの質を向上させています。
日本人スタッフのほとんどは、英語を専攻し学んできた者達で留学経験を持つ者もたくさんおります。
もちろん、私のように英語を専攻していなくても、実体験により英語を習得してきた者もおります。
しかし、教育という観点から観た時はある意味素人の集まりです。
その部分を専門分野として専攻した私がレクチャーさせていただいております。

バナナキッズスタッフ一同、皆様のご来校を心よりお待ちしております。

バナナキッズ 代表取締役 青柳 久視子

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